看護師として働いている皆さん。
こう思ったこと、ありませんか?
というか、夜勤している看護師なら誰でも一度は思うはず。
そこで今日は、【日勤のみ看護師】に転職した筆者が思うメリット3選についてお話ししていこうと思います!
- 夜勤あり→日勤のみ看護師に転職したい方
- 日勤のみ看護師のメリットが知りたい方
- 日勤のみ看護師の体験談が聞きたい方
日勤のみ看護師って何?
日勤のみ看護師とは、読んで字のごとく日中のみ働く看護師のこと。
働く場所によって
- 月〜金曜日まで仕事、土日休み(病棟や外来など)
- 木曜休み、土曜半日勤務(クリニックなど)
- 完全シフト制で不定休
などなど働く時間・曜日は様々。
ちなみに夜勤あり看護師のシフトの例
①2交代の場合
9-17時の日勤→翌日16-9時の夜勤、9時以降は明け→翌日休み
②3交代の場合
9ー17時の日勤、仮眠→翌日深夜0-9時までの夜勤→明け
などが一般的なシフト。
この夜勤サイクルを月に6ー8回程度こなすことが多いです。

夜勤してた頃は「日勤だけなんて絶対しんどい!」と思ってました。
日勤のみ看護師のメリット3選


生活リズムが整う
朝起きて、夜眠る。
ただそれだけの、人間らしい生活が送れることがとても重要!
生活リズムが整うと人生変わります。



本当に変わるの?
夜勤あり→日勤のみに転職した私の場合は
- 体のだるさが軽減した
- ベッドに入るとすぐに眠れるようになった
- イライラしにくくなった
- 食生活が整った(決まった時間に食事を取れる)
- 肌荒れしにくくなった
などQOL向上に直結するものばかり。



夜勤してた頃は「眠い・だるい」が口癖だったから、違いが歴然!
- ガン…睡眠不足、夜間に照明下で働くためメラトニン(ガン細胞と戦う)が分泌されにくい
- 睡眠障害…勤務中の強い眠気、寝たい時に眠れない交代勤務睡眠障害と定義される
- 月経不順・不妊…睡眠不足、ホルモンバランスの変化
家族との時間が確保できる
決まった時間に帰宅できることで、家族との時間が確保できます。
例えば2交代勤務。
16時〜翌9時勤務の場合、入りの日(夜勤に行く日)は夜勤に備えて眠らなければならないし、明けの日は疲れてぐったりなことが多いです。
夜勤しているとどうしても、家族とはすれ違い生活になりがち…。



夜勤してた頃は夫とすれ違い生活。家庭内別居しているようでした。
夜勤の重圧から解放される
日勤では看護師がたくさんいることが多いですが、夜勤は大体2〜4人。
夜勤帯で何かイベント(入院・手術・転倒など)があった場合は少人数で対処しなければなりません。これ、結構重圧ですよね。



今日夜勤のペア、苦手な先輩だ…憂鬱…



あるあるすぎる。
有事になんとなく声かけにくい先輩、いたな…
日勤のみの仕事に切り替えたことで、この重圧からは解放されました。
まとめ
今日の記事では、【日勤のみ看護師】に転職したメリット3選として、
- 生活リズムが整う
- 家族との時間が確保できる
- 夜勤の重圧から解放される
を実体験をもとにお話ししてきました。



日勤のみ看護師に転職して本当に良かったです。
とはいえ夜勤勤務にもいいところはたくさん。
それについてもおいおい記事にしていこうと思います♪
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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