
常勤の看護師をやめたい!
派遣看護師に興味があるけど、実際に働いてた人の話が聞きたい。
こう思っている方、多いはず!
そこでこの記事では、筆者が【派遣看護師】として働くことを選んだ理由についてお話しします。
- 派遣看護師に興味がある人
- 派遣看護師に転職したい人
- 派遣看護師に転職した人の経験談が知りたい人
- 転勤族の妻で、キャリアに悩んでいる人
- 病院以外の場所ではたらいてみたい人
【派遣看護師】として働くことを選んだ理由5選


結婚に伴い正社員として新入職してわずか半年。
夫に転居を伴う転勤の辞令がくだりました。



夫の転勤に帯同するためには正社員を辞めるしか選択肢がない。
そこで私は退職を決意。
看護部長と病院長、事務長にチクチク言われ…嫌な思いをしてなんとか退職。
転勤族の妻で、夫に帯同する意思がある以上今までと働き方を変えなければ!と思い立ち、転職活動をします。
そこで出会った派遣看護師という働き方。



お話しする5つの理由から、これだ!と思い転職しました。
退職の時に揉めにくい



正社員、辞める時に色々と揉めた…。
なんて話をよく聞きます。
- 職場の人がどんどん退職していくから責任を感じてなかなか退職を言い出せない
- 委員会や教育係、チームリーダーを途中で投げ出して退職できない
- 退職の話を師長や看護部長にいつ・なんて言い出すか考えるのがストレス
- 退職で実際に揉めた経験があるから繰り返したくない
私は正社員の退職で上記のことを経験しました。
転勤族の妻である以上、転居を伴う場合はこれからも転職が必要かもしれない。その度にこれを繰り返すのか?と思うと…



そんなの嫌!!!
派遣看護師の場合は、担当の人が間に入ってくれます。勤務日数などの要望、契約期間などにも相談に乗ってくれるため退職の時に揉めにくいはず!
これが一番の決め手になりました。
残業がない
残業が嫌いです。1分もしたくない!
特にこんな残業が嫌い。
- やることがないのに先輩が帰らないから残業
- そもそもの仕事量が多すぎて定時に終わらないからやむなく残業
- 定時間近で降ってくる突発的な残業
派遣看護師は基本残業ができないため、常勤やパートより「早く帰っていいよ」という空気が流れます。
もちろん時間内の与えられた仕事は全力でこなすけど、派遣なので残業できませんという気持ちで仕事ができる!というのも決め手。
病棟以外の場所で働ける



正直病棟での仕事に少し飽きていて、違う場所で働いてみたかった!
派遣看護師と一口でいっても働く場所は実に様々。
- クリニック
- 施設
- 訪問看護、訪問入浴
- デイサービス
- 検診
- 保育園
- ワクチン接種
- etc
期間を決めていろいろなところで働くのも面白そうだな、と考えていたので派遣看護師を選びました。
勤務先が変わっても産休・育休を取れる場合がある
病院を退職した当時27歳。
このあたりの制度は重要視しました。
正社員やパートの場合、夫の転勤でその土地を離れれば退職となり産休・育休は取得できません。
派遣看護師の場合、転勤でたとえ勤務先が変わっても雇用元が同じ。つまり退職ではないため、条件が揃えば産休・育休を取得することができます。



実際は色々とハードルがあるけど、周りにも取得してる人はいました。
給与水準が高い
働きたい地域のパート看護師の給料相場が1000〜1200円。
それに比べ派遣看護師の給料相場が1800〜2200円でした。
正社員は色々と面倒。
パートもいいけど、同じ仕事をするなら少しでも給料が高く、各種保険にも入れる派遣看護師のほうが自分のモチベーションにつながる!と考えたのも理由の一つ。
おわりに
この記事では、実際に【派遣看護師】として働くことを選んだ理由5選をお話ししました。
ちなみに1年半働いた結果、
- 退職の時に揉めにくい→2箇所で勤務したが揉めなかった
- 残業がない→1分も残業しなかった
- 病棟以外の場所で働ける→施設内訪問看護の楽しさに気づいた
- 勤務先が変わっても産休・育休が取れる場合がある→出産をしていないので不明
- 給与水準が高い→正社員時代をあまり変わらない給料だった
という結果に。
派遣看護師として働いた1年半はいろいろな経験ができとても充実していました♪



迷っているあなたも派遣看護師にチャレンジしてみては?
ここまで読んでくださりありがとうございました。
派遣看護師の始め方についてはこの記事もあわせてどうぞ♪


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